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【賃貸・犬と生活!】フローリングが傷ついたらどうする?

チワワ

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ペットを飼う世帯が増え、賃貸物件でもペット可賃貸物件の数は以前に比べて多くなってきています。

「それなら、ペット可物件を選べばペットがいてものびのび暮らせますね!」

いえいえ、残念ながらそうとはかぎりません。

ペットと暮らすには気を付けなければならないことが沢山あるのです。

今回はペット可賃貸の中でも、筆者が愛して止まない犬と生活をする時に気を付けたいポイントをご紹介します。


殆どの物件が「小型犬のみOK」

現在、ペット可の賃貸物件で多い飼育条件が「猫・小型犬のみOK」。

ペットの大きさに適した専有空間を与えたいと考えた場合、よほど室内が広い高級賃貸でなければ大型犬を飼うにはスペースが足りないという物件がほとんどでしょう。

また、廊下などの共用部分ではペットは抱っこして移動を原則としている物件が殆どです。

犬の場合はほぼ毎日散歩に連れ出す必要がありますが、その際に廊下やエレベーターなどで抱っこできる大きさを考えた場合、小型犬に犬種が絞られてきてしまうのは仕方ないことと言えるかもしれません。

小型犬として分類される大きさですが、雄の成犬の「平均体高×平均体重」を計算してその値が250までを小型犬と分類しています。

具体的な犬種としては、チワワ、トイプードル、ミニチュアダックスなどがよく賃貸物件でも飼われている犬種です。

こんな時どうする?賃貸物件のフローリングにペットがつけた傷

ペット可物件であっても、クロスや壁、フローリングに付いた犬のひっかき傷などは借主側が修繕費用を負担しなくてはなりません。

退去時の原状回復に関しては、ペット可物件であっても通常の賃貸物件と同様です。

そのため、犬に壁などを引っ掻いたりしないよう配慮したり、排泄をペットシーツなど決まった場所で行うように躾をしなければ、退去時のリフォーム費用はビックリするほど高額になることも。

まずは基本的な躾から始めましょう。

それでも傷つけてしまった!という時は以下の方法で対処しましょう。

小型犬のひっかき傷程度の軽い傷であれば、表面だけの問題ですので補修することも簡単です。

フローリングについた細かい傷は、もともと塗ってあった塗装やワックスが剥がれただけの場合もあります。

その場合、小まめにワックスがけをするだけで傷が目立たなくなることもあります。

ワックスがけはその後の傷を予防する効果もあるので、掃除の際の習慣とするといいですね。

もう少し深めの傷をつけてしまった場合は、DIY商品を活用しましょう。

軽い傷には木目調のテープを貼って傷を隠してしまう物から、凹みなどの傷にも木材補修用のパテや補修用キットが販売されています。

退去の際に法外な費用を請求されることのないように、ご自身でDIYに挑戦してみてはいかがでしょうか。


フローリングで犬の足にかかる負担

現在国内で飼われている犬のほとんどが、腰になんらかの問題を抱えているそうです。

その原因は、日本の住まいに多く使われている合板フローリングの床にあるのです。

犬は老化と共に肉球の潤いが少なくなっていきます。

そのせいでよりフローリングの床の上を滑りやすくなり、腰への負担が増すことになるのです。

若い犬なら室内を走り回ったり、ソファにジャンプして飛び乗ったりすることもあるでしょう。

現状は問題が無いように見えても、歳を重ねたある日少し足を引きずるように歩いているのを発見したら、それは長年積み重ねた腰への負担が原因のヘルニアを発症しているかもしれません。

これを避けるには、犬の肉球周りにある無駄な毛を定期的にカットしてあげたり、爪を短くカットするなどのお手入れが必要です。

そして、室内をカーペット敷きにすることも腰への負担を軽減する効果があります。

「カーペットを敷くと汚れやにおいが気になる」という方には、汚れたところだけはずして洗うことができるタイルカーペットや、質感がビニールのクッションフロアシートなどの製品もあります。

カーペットやクッションシートを敷くことでペットの爪のひっかき傷を防ぐことができるので、賃貸に住む方は是非ご利用ください。

チワワ

より良い暮らしを望むなら「ペット共生賃貸住宅」

「ペット可賃貸」を選んだからと言って、その物件に住んでいる人が皆ペット好きとは限りません。

当然犬嫌いな人も住んでいる可能性があります。

そこで注目したいのが、「ペット共生賃貸住宅」。

空室対策で途中からペット可にした賃貸とは違い、建築当初からペットと暮らすために企画された賃貸住宅なのでペット可賃貸でよくあるトラブルが避けられます。

ペットと暮らせることを前面に押し出して住人を募集しますので、基本的には動物が好きな人しか入居しません。

また、共用部や居室自体にペットと暮らしやすい工夫が施されているというのが通常のペット可賃貸とは大きく異なります。

例えば、居室内は滑りにくく傷に強い材質を使用した床であったり、感電防止にコンセント位置を高くしてある、吠え声が聞こえないように壁が厚かったり、共用玄関の横にはペットの足洗い場が設けられている・・・といった、物件によって内容は異なりますが、買主がペットと快適に暮らせる工夫がされているのが「ペット共生賃貸住宅」なのです。

しかし、いくら床やクロスが傷つきにくいペット共生賃貸住宅に暮らしたからといっても、あまりひどければ退去時の原状回復費用は発生します。

やはり普段からの躾が大切・・・これに尽きます。

賃貸物件に住むにあたっては決められたルールを守り、ペット、飼い主どちらも快適な住環境でのびのび楽しい生活を送りたいですね!

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