インタビュー

株式会社日本エイジェント 部屋物語【突撃中野・品川の不動産屋さん取材】

日本エイジェント乃万さん

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愛媛県と東京都で店舗を展開する株式会社日本エイジェント。今回は東京事業部 取締役ゼネラルマネージャーの乃万さんにお話を伺いました。

部屋物語ロゴ

愛媛で培ったスタイルを東京でも実践

現在の戦略を取るようになった理由は?

乃万:当社のスタイルは、「真のお客様目線」。お客様感動満足の追求は、創業当初からこだわり続けていることです。
20~30年前は、不動産会社に来店されたお客様に限られた情報提供しか行わず、この3部屋の中から選んでください」というような時代でしたが、それはお客様にとって本当に喜ばれるサービスなのか?という疑問がありました。
そこで当社では、1987年に店内で物件資料を自由に閲覧できるセレクトコーナーを設置し、全ての物件情報を開示しました。また、室内の動画撮影も開始し、店頭のテレビモニターでお客様に公開しました。テレビもブラウン管の時代で、多くの不動産会社が窓ガラス一面に物件資料を貼り付けて入居者を募集していた当時、相当珍しかったと思いますよ。
このような新しいサービスへの取組みが評判となり、たくさんのお客様にご来店いただけるようになりました。当社のサービスの出発点は、全て「真のお客様目線」にあります。

日本エイジェント乃万さん

御社の人気サービスの1つである「リクエストマンション」もそこから生まれたものですか?

乃万:そうです。更に言うと、お客様の満足度が上がることで、自然と客付力も上がり、またテナントリテンションの強化も可能です。自分で選んだ壁紙への愛着により、この部屋にずっと住みたいという方も多く、就職が決まってもそのまま更新して住み続けられる方もいらっしゃいますね。

「1日5組限定接客」を決めた理由は?

乃万:来て下さったお客様に対してじっくり向き合い、満足度の高いお部屋探しをするためには、お客様の数を限定せざるを得ませんでした。おかげさまでご紹介やリピーターのお客様も多く、全体の2~3割はご紹介のお客様です。

女性

「Big」より「Good」の考え方

中野でお薦めのエリアはありますか?

乃万:中野は今再開発が進んでいて、2年程前には明治・早稲田・帝京平成大学ができました。その辺りはオシャレなカフェやレストランなどもできています。そしてセントラルパークという大きな広場があります。そこで日曜日などは若いファミリーの方がお子さんを連れて遊びに来られたりする場所ですね。
中野は一見サブカルチャーの街という印象が強いですが、意外にこういう若い方達も住みやすい一面もあります。

御社はお客様に寄り添った不動産業というのができていると思いますが、わざわざ別の戦略を取るということをせずにそのままできるというのが強みでしょうか?

乃万:そうですね、当社の場合も良い意味で王道を貫くスタイルです。変な小手先のテクニックなどではなく、例えばお客様にお出しするドリンクの氷ひとつとっても、「どうすればお客様に感動を与えることができるか」と考え、実践しています(笑)。

ティー

本当に細かい部分までのこだわりがすごいです。

乃万:先程の話に戻ると、あとはさり気ない一言を添えたり、案内の際にホッカイロを出したり、ちょっとしたことだと思うのですが、そういった気遣いができる企業文化を創っていくことが1番大切なのかなと思います。

それをスタッフの皆さんにまで浸透させていくというのは大変ですよね。どのような教育をされているのでしょうか?

乃万:当社の場合ですと、朝礼で企業理念をしっかり読み上げ、「お客様感動満足の実践」など、行動の基本指針について全社員で共有します。あとは業務改善ミーティングなども行い、更に良くするための改善点など、必ず全員に発表してもらっています。他にも、社員のひとりがこういうファインプレーをしたよねという発表も行って褒め合います。
そうすると自然と雰囲気が良くなって、自分が知らなかったAさんの良いところ、Bさんの良いところを知ることができたり。そういう“気付き”がコミュニケーションをする上で大切だと思います。

日本エイジェント乃万さんと皆さん

将来的にはどのくらいまで店舗を広げていこうとお考えですか?

乃万:都内では10店舗を目標にしています。

すごいですね。それはいつ頃までに?

乃万:当社には、「BigよりGood」という理念があります。規模を拡大することを最優先とする巨大企業(Big)ではなく、「お客様から選ばれる」ことを最優先とする一流企業(Good)を目指そうというものです。
その実現のためには、確実に人が育つことが第一条件です。人材の育成に注力し、その成長に見合ったスピードで拡大させていきたいと考えています。

現在、自社管理物件はどのくらいありますか?また数としては愛媛の方が多いと思うのですが、東京でも既に幾つかあるのですか?

乃万:現在の管理物件は、約1万2000戸です。東京にも管理している物件はあるのですが、まだ公表できるほどの数ではないですね。

路線図

じっくり型の接客が生み出す『感動』

東京事業部では、「地方出身者を応援する不動産会社」をコンセプトにされているとのことですが、どのような取組みをされているのですか?

乃万:ご契約されたお客様同士のコミュニティ「部屋コミュ」で様々なイベントを開催しお客様に新しい出会いを提供したり、たまには実家に帰って親孝行をしてほしいという想いから「ふるさと帰省支援金」サービスなどを行っています。

「部屋コミュ」では、具体的にどんなことをされているのですか?

乃万:フットサルや立食パーティーなどですね。他の不動産会社から見れば「何故そこまでするのか?」と思われるようなことを私達はすごく大切に思っていて、そこからリピーターやご紹介のお客様に繋がるケースも少なくありません。
例えば車の場合でも、購入後にメンテナンスやアフターフォローをしっかりしてくれる車屋さんがいいのと一緒で、お部屋を決めた後も交流を持ち続け、何か困った時に気軽に電話できる不動産会社が1番良いのではないかと思っています。

日本エイジェント乃万さん

乃万:でも本来私達が扱っている商材・サービスは、そこまで人のターニングポイントに携われる仕事なんですよね。
実は、お部屋の仲介をさせていただいたお客様が「婚姻届の証人になってください」と突然来店されて、驚いたことがあります。そのお客様も最初一人暮らしをしていて、部屋コミュでお相手の方と仲良くなって、「今度彼女と結婚するんです」と来てくださったんです。証人になってくれと言われたのは私ではなく私の部下だったのですが、こういう話があったと聞いた時は「すごいな!」と思いました(笑)。
でもそれはすごく誇りに思えますよね。そういうことが本来あるべき姿だというか、歩合制だとか給与面ではなくて、働く意味というか給料以上の価値がそこにあると私は思います。

お客様にそこまで信頼されるなんて、ちょっと感動しますよね。

乃万:そうですね。こちらが感動を与えているつもりが、気付いたらこちらが感動をいただいていたということもよくあります。そうした感動が連鎖する仕組みを作っていきたいですね。

日本エイジェント乃万さん

本日はありがとうございました。
インタビュー中でご紹介した壁紙のオーダーメイドや入居者様とスタッフが交流できるコミュニティの他、スタッフがいなくても物件を検索できる無人店舗の運営や24時間入居者様の困りごとに対応するレスQセンターの開設など、入居者様のためのサービスを多数行っている日本エイジェント様。
愛媛・東京でお部屋探しをされる際は、ぜひご相談ください!

【株式会社日本エイジェント ホームページ】
http://www.nihon-agent.co.jp/

【部屋物語 ホームページ】
http://www.heya-monogatari.com/

【部屋物語 中野店 ホームページ】
http://www.heya-monogatari-nakano.com/

【部屋物語 品川店 ホームページ】
http://www.heya-monogatari-shinagawa.com/

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