住まいのノウハウ
不動産に関する「4つ」の雑学を知ればちょっと得する!
目次
知ってるようで知らないことがいっぱい!それが、賃貸住宅です。
実は知っておくだけで、賃貸住宅を探すときに役立つ情報が、いくつもあります。
ちょっと得をしたいと思うなら、この雑学を知っておいて損はありません。
今回は、そんな賃貸住宅に関する「4つ」の雑学をご紹介します。
不動産雑学その1.徒歩1分の距離は全国で共通
住まい探しをしているときに、よく見かけるのが「●●まで徒歩●分」といった表示です。
徒歩●分とは言っても、実際にどれくらいの距離なのか、イメージしにくいのではないでしょうか?
実は、所要時間で使われる「徒歩」という単位は、全国で共通で
徒歩1分 = 80メートル
です。
この80メートルという基準は、健康な女性が「ハイヒールを履いて歩いた時」の基準が採用されています。
不動産雑学その2.アパートとマンションの違いはない
あまり知られていませんが、アパートとマンションには、明確な違いはありません。
不動産の広告を出す担当者が、アパートと思えばアパート、マンションと思えばマンションなのです。
強いて言うなら、
鉄筋コンクリートの物件 → マンション
その他の物件 → アパート
エレベーターありの物件 → マンション
エレベーターなしの物件 → アパート
と、区別している担当者もいるようです。
不動産雑学その3.家賃交渉しやすい時期がある
1~3月は、引っ越しシーズンと言われています。
この時期は条件の良い物件が次々と出てきますが、シーズンということもあり、人が集中しています。
そのため、条件の良い物件すぐに入居者が決まってしまうのもの。
時期にこだわらないのであれば、引っ越しシーズンの終わった「4月」が狙い目です。
4月という時期は、シーズンが終わったのに入居者が決まらなかったお部屋が出てきます。
部屋が埋まらないと、大家さんも不動産屋さんも焦っているので、家賃交渉をするにはうってつけの時期なのです。
不動産雑学その4.住人の質はゴミ捨て場で分かる
引っ越しをするなら、近隣トラブルの無い賃貸住宅を選びたいもの。
そのときに、重視するのが住人の質です。
住人の質を判断するためには、物件を下見するときがチャンス!
ゴミ捨て場のチェックを欠かさないこと。
ゴミ捨て場というのは、その住宅に住んでいる人の質が、一目で分かる場所です。
ゴミ捨て場が汚れていたり、時間が守られたりしていないなら、住人のモラルは低いと思っていいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
賃貸住宅を探すのであれば、きっと役立つ情報です。
今回は4つの雑学をご紹介しましたが、賃貸住宅にはまだまだたくさんの雑学があります。
住まい探しで損をしないためには、しっかりと賃貸住宅について理解することも大切ですよ。