こんにちは。わくわく世田谷不動産の栗田と申します。
私は不動産業者としてだけではなく、ファイナンシャルプランナーとしてのご相談やセミナーの
経験から、35年ローンなど長期間の住宅ローンを組んでの不動産購入には断固反対の立場で
います。35年後に今と同じ収入状態では無い可能性もあり、長期的にフルローンなどでの
不動産購入は投機に近いリスクがあると思います。

逆説的にいえばご自身の自己資金や、15年程度のローン期間であればお気に召す物件
の購入は推奨しております。また、地震保険は火災保険と違い「災害によって損失した物件」の
価値を補てんする趣旨のものではないため、極度に高い不動産信仰は持つべきではないとの
考えも持っております。

その意味では賃貸の選択肢を重めに置くか、グレードを若干下げた売買物件の購入が
妥当かと思います

回答日：2011/04/17

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

はじめまして。ゑびす建設の黒川と申します。住宅購入を短期的視野と、長期的視野で考えるのとでは、そのイメージは大きく変わってきます。年齢によっては、これから収入を得る期間よりも、定年後の期間の方が長くなります。少子高齢化により、年金不安が増大する今、老後の住宅費をどうするのかを今から考えておくことは、とても大切なことだと思います。収入がなくなってからの住宅費（定年後の住宅費）の支出の総額を計算すれば、答えはおのずから出てくると思います。一度、生涯家賃の予想支出額を計算されてみては如何でしょうか。お役に立てば幸いです。

回答日：2011/04/14

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

「賃貸vs購入」というのは永遠のテーマ(笑)でもありますね。いろいろなデータが出ていますが、総コストはあまり変わらないというのが最近のレポートです。当然双方にメリット・デメリットがあります。不動産屋は売りたい・貸したい側からたくさんのアドバイスができますが、地域・家族構成・人生設計などを含むライフプランをじっくり考えて検討してください。「家賃は捨てるようなもの」という言葉も片方からの意見です。人口減少社会を迎える日本ではこれから供給過剰物件の活用方法が変わってきます。

回答日：2011/04/14

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

長門さん　初めましてベイシティリアルエステートの手塚と申します。　賃貸ＶＳ購入はどっちもどっちです。総コストとしてはほとんど差が出ない計算になっています。　私なりに購入するメリットを書いてみます。　メリット：通常不動産を購入する際は住宅ローンを使います。住宅ローンを組む際に団体信用生命保険に加入します（フラット３５は任意）。この保険は債務者が死亡や高度障害になった場合に保険がおりて、保険金で住宅ローンを終わらせてしまう物です。住宅ローンが無くなってしまえば残された家族は『家』に関しては不安なく家に住むことが出来ます。　また早い段階で債務者がそのような状態になっても遺族年金等で最低限の収入は確保できるはずです。これで衣食住の食と住は守られます。　仮に早い段階で繰り上げ返済しローンが終わった場合、その時にライフスタイルにあわせ購入したり・売却したり・貸したりする事も出来ますので資産としても考える事ができます。　私的に『家は自分の為に買うわけでは無く、奥様や子供の為に買う』と思っています。　私の考えも参考にしてもらえればと思います。　　参考までにhttp://myhome.nifty.com/loan/sp/financial.jsp

回答日：2011/04/14

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

「家賃はもったいない」だけど「踏ん切りが付かない」賃貸派vs購入派　これは永遠のテーマです。私は長門さんの質問に答える事を避け様としていたのですがこの問題に向き合う事で自分なりの方向性が見出せるのではないかと思い回答させて頂きます。
震災を見てとの事ですが、これで購入を断念するのであれば「もったいない」と思います。なぜなら震災は予期せぬ事なので起こる事かもしれませんし起こらない事かもしれません。
誰しも皆、被る不幸を甘んじて受け様なる考えを持つ人はいないはずです。でも先の事は誰にも分からない事です。住宅は長期的に考えていかなければなりません。もし一抹でも不安がお有でしたら止めた方がいいです。それが後悔になるかならないかは長門さん次第です。
でも購入している人はそれでも何で購入するのでしょうか？それは購入者の皆さんが現実的思想なのかもしれません。今出来る事を想定し〇〇になったらこうしよう、△△になったらああしようなどちゃんと足元が見えているのではないでしょうか。
購入する人は応援したいですし賃貸のままであればそれでも良いと私は思います。どちらにせよきちんと整理し後々「昔は買おうと思ったんだけどね」というセリフが出ない様にして下さい。
よく「思った時が買い時」なんて言います。恐らく長門さんは今、真剣に考えているのだと思います。
その事だけは、はっきり言えます。

回答日：2011/04/15

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

はじめまして。六本木イーストの鳥居です。

映像を通して見た津波の衝撃、また福島の放射能。そしてまだ続く余震。
それらを含めたこの震災で、マーケットでは買い控えのマインドが影響しているのは事実です。
しかしこの影響で価格などに反映された場合、この状況をチャンスと捉え購入を決断された方もいらっしゃいます。
「賃貸」も「売買」も、どちらの選択にもメリットとデメリットがあります。
今の市況や今後の状況を情報収集し、その中で導き出した答えが「ベスト」だと思います。

回答日：2011/04/15

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

家の購入は株や証券のように損特だけで判断するものではないと思います。もちろん費用もかかることですし、上がった下がったという現実はあります。しかし大切なのは購入する事によって賃貸では得られないものがあるということです。それが何なのかは人それぞれ価値観もあります。今回の震災の報道で見た、家が無くなったことに涙された方にはその答えをお持ちだと思います。

回答日：2011/04/17

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

考え方は人それぞれです。ただ、私ごとではありますが、例えば20万以上の家賃を支払うのであれば、ローン返済と同じくらいあるいは、家賃が返済額以上であれば、購入した方が良いと思っています。中古であれば、リフォーム代金の込まで考えなければなりません。地震や天災等に不安があれば賃貸でも良いとは思います。切羽詰まって購入しても、ローン赤字破綻しても意味がないとは思いますので・・・。

回答日：2011/04/15

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

賃貸と購入ですが、今回のような予期せぬ地震で購入を諦める必要はないかと思います。
実際当社でも地震後に物件を購入された方は多くいます。一度、今の家賃と月々の住宅ローンを比較してみるとよいでしょう。ずっと賃貸に住まれる場合、家族が増え引っ越しをしなくてはならなくなったりと色々と費用は更に掛かってきます。購入したのならば、土地建物は自身の財産ですから、子供に残すことも出来ますから、私なら家の購入をお勧めします。
マイホームは、私も夢の一つでありますので。

回答日：2011/05/02

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

はじめまして。　早速ですが、「もったいない」と思います。＞＞せっかく買った家が流されたり、土地が無くなったりという心配があり住宅購入に悩んでいるのかと思いますが、世の中何が起こるか解らないので、絶対に安全という事はありません。逆に言うと、滅多にあれ程の災害は起こらないので、心配ばかりして適齢期を過ぎてしまう方が人生にとって損失だと思います。＞＞不動産を持つということは大変なことですが、とても幸せなことでもあります。自分の家族が安心して住める家探しの方法はきっとあるはずです。賃貸物件なら安全という保障は何も無く、むしろ「耐震性の強い家」を「安全と思える立地」で買い求めた方が「安心感」は強いと思います。お近くの不動産屋さんに相談してみて下さい。＞＞自分自身も昨年家を建て替えて、今「安心」して家族と暮らしています。＾＾

回答日：2011/09/16

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。